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院長 早川喜弘 先生(内科、小児科) インタビュー

お身体の不調を改善させる近道は、患者さまの抱えている症状をしっかりと伺うことです。そのうえで適した治療を選択し、治療内容をていねいにご説明します。どんな事でも、お気軽にお話しください。

医師を目指されたきっかけは何ですか?

「一生の仕事として何か良いのか」とふと考えたときに医師が浮かびました。長い間できる仕事であり、“世のため人のため”に尽くすことができる職業ですから。

特に力を入れている治療がありましたら教えてください。

せき・たんなどの風邪症状や気管支喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器分野です。大学時代部活の部長であった呼吸器内科教授を慕い、専門として学びました。その後国立がん研究センターで肺がんの診断学を勉強し、大学病院に戻ってからも肺がんの治療経験を積んできました。
高血圧症や脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病は、合併症に注意しながら総合的に診察しています。

診察するうえで心がけていることはありますか?

お互いの信頼関係です。一方的にお話しても患者さまに伝わらなくては意味がないので、できる限りわかりやすくお話して、コミュニケーションがとりやすい雰囲気づくりに努めています。
小児医療では、親御さまの看病が大切となりますので、お子さまの将来にとって重要なことであれば厳しく指導することもあります。

早川 英里 先生(内科、小児科) インタビュー

お身体の不調を改善させる近道は、患者さまの抱えている症状をしっかりと伺うことです。そのうえで適した治療を選択し、治療内容をていねいにご説明します。どんな事でも、お気軽にお話しください。

医師を目指されたきっかけは何ですか?

小学校1年のときに両親が医院を開業し、地域医療に励む姿を間近で見てきました。その姿に尊敬と魅力を感じたのと同時に、手に職をつけられる仕事をしたいという想いから、両親と同じ道に進むことを決心しました。

特に力を入れている治療がありましたら教えてください。

私も父と同じく呼吸器分野を勉強しました。当時は睡眠時無呼吸症候群がクローズアップされたり、COPD(慢性閉塞性肺疾患)をわずらう方が増えてきていた時代でした。また、大学病院勤務時代に気管支喘息を研究したことも、現在の臨床に役立っています。

診察するうえで心がけていることはありますか?

生活習慣病においては、患者さまの生活状況によって治療方針が変わってくるため、普段の生活をうかがい具体的に改善指導ができるよう心がけています。
小児領域では、私自身2児の母親でもありますので、その経験をもとにお子さまへの看病の仕方や生活における注意点をアドバイスしています。
また、認知症をわずらっている患者さまには、可能な限りご家族にも一緒に来院していただき、健康状態をお話しするようにしたいと思っております。